ハムスター生活やることリスト

皆さんこんにちはchachaqi（仮）と申します。
ハムスターが大好きで10年育てていました。
特にジャンガリアンハムスターは6年ほど
どのハムスターも３年弱は一緒に過ごせたので長く過ごせるコツを
このサイトを通して皆様に伝えていけたらと思います。

ハムスターの習性

ハムスターは夜行性です。日中は寝ていることが多いのですが、夜になると活動的になります。ぐっすり寝ている時もかわいいですが、夜に動き回る時もかわいいです。

可愛いハムスターだからこそお互いの生活を知り理解するのが大切です。

ハムスターにとってストレスフリーな生活を整えましょう。

毎日のお世話

ハムスターが快適に過ごすためには様々なことに注意しなければならない

適切な環境が作らなければ最悪の場合、ハムスターが病気になったり、ストレスがたまり長生きできないこともあります。

これを防ぐためにもこまめに管理をしましょう。

飲み水の交換

飲み水はこまめに交換しましょう。

まず
1　交換しないと水の中が雑菌だらけになるためです。
2　取付型は毎日洗わないと飲み口が固まる。

１交換しないと水の中が雑菌だらけになるためです。

水は毎日取り換えるのがベストです。雑菌が繁殖してハムスターが
病気にかかってしまうのを防ぎましょう。

毎日水を交換することで、水の消費量をチェックすることができます。

★取付型の給水器の場合★

急激に水が減っている時や、ほとんど水が減っていないことが多い場合は
注意が必要です。

水が急激に減っている時は給水器からの水漏れを疑いましょう。
容器に損傷がないか、容器の水が少なすぎたり、容器の傾きが原因で
水漏れを起こしていることがあります。

水がほとんど減っていない場合はハムスターが水を飲めていない可能性が高いです。給水器の飲み口はハムスターにとって齧りやすく、ハムスターの唾液によって金属ボールがくっついてしまい水が出ないことがあります。毎日洗って清潔にすることが大切です。

また、水の飲み方がわからない可能性もあります。

水の交換をした際はちゃんと出るか確認をしてからセットしましょう。

★置き型の給水器の場合★

床に面しているため床材が入ることが多いです。
特に夜にかけて地面を掘ったりするのがハムスターの習性なので、朝一に水を交換することを心がけましょう。

フードの交換

ハムスターの食事時間は夕方から夜にかけてがオススメです。

ハムスターは夜行性で夕方から徐々に活動を始めます。

食事は毎日決まった時間に決まった量を与えましょう。

食事目安
体重の５～１０％程度の量があれば十分です。
ゴールデンハムスター100ｇであれば５～１０g程度
ジャンガリアンハムスター４０gであれば２～４ｇ程度の目安で与えましょう。

何時ではないといけないというわけではありませんが食事の時間だけは決めておきましょう。時間になってもごはんがないとハムスターも不満に思うこともあるでしょう。

ハムスターはもしものことを考えてエサを自分の隠し場所へ保管する習性があります。大量に食べているかのように見えますが大抵は頬袋に詰め込んでいます。

隠し場所に保管しているエサをそのままにしているとカビが生えることがあるのでゲージをお掃除するタイミングでエサを確認して定期的に取り除きましょう。

トイレのお掃除

ハムスターは決まった場所でトイレをします。最初のしつけさえしっかりと行えばお掃除も簡単になります。

トイレの入れ替えは毎日しましょう。

市販のなかでは水を吸うと固まるタイプのトイレ専用の砂もあります。

固まった部分を捨てて、砂を補充するだけで経済的です。

毎日取り換えないとおしっこの匂いが充満します。
おしっこの量によっては固まった砂が容器にくっつき水洗いしないと取れない場合もありますので、くっついてしまったときには水洗いしましょう。

床材のお掃除

床材は定期的なお掃除が必要です。

床材が濡れていたらこまめに取り除きましょう。また、エサにフンや尿がついてしまったり、野菜果物などは腐りやすいので残っていたら捨てましょう。目安として夏は半日、冬は１日までには捨てる基準になります。

ハウスの中はうんちが溜まりやすいので２～３日に１回は掃除が必要です。きれいな床材は一部残してその他は丸ごと捨てましょう。

基本的に１か月に１回は全ての物を水洗いしましょう。
夏場は汚れやすいので毎月１回は水洗い、冬場は３か月に１回で大丈夫です。ハムスターによっても汚れ具合は違いますので様子を見ながらきれいにしましょう。

下記にやることリストをまとめておいたので参考にしていただければ幸いです。

以上がハムスターと生活するうえでやることリストです。

ハムスターと仲良く長く過ごすためにしっかりと管理して過ごしましょう。